小学館 YouthBooks | 中学生・高校生のための新シリーズ

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©藍にいな

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中学生・高校生がよりたくましく
より幸せに生きるための新シリーズ

小学館 YouthBooks(ユースブックス)。中学生・高校生がよりたくましく、より幸せに生きるための新シリーズ。中学生・高校生の「どうしたらいいの?」という迷いや疑問に、樺沢紫苑、鴻上尚史、和田秀樹、鎌田實、池上彰ほか、ベストセラー作家がやさしく応えます。

世界は「あなたと違う視点」であふれてる

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なぜ世界を知るべきなのか

池上彰

●定価 990円(税込) ●発売日 2021/07/12 
●新書判/208ページ ●ISBN 978-4-09-227285-9

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なぜ世界を知るべきなのか

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何ごとも自分で見て、
聞いて、考えてみないとわからない

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あなたの国際認識は間違っていないか

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日本が世界からどう見られているか、
私たちは意外と知らない

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世界を動かした10代の若者を知ろう

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学校の勉強は後になって武器になる

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有名な古典や小説は、
海外の人とつながるきっかけになる

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地図や映画も国際情勢理解の役に立つ

海外に出たい、外国を見てみたいという若い人が減っているようです。コロナ禍の前から留学者数は減っていましたが、コロナ禍で留学どころか旅行もできなくなり、世界を見たいという人はさらに減ってしまったかもしれません。
でも、内向き志向になってほしくありません。 外の世界に関心を持ち、知ってほしい。コロナ禍が収束したら、海外に出てほしいのです。
それはなぜか。例えば、あなたが常識だと思っていることが、常識ではないのだとわかります。例えば、世界には美術や音楽、体育の授業がない国があるのですが、知っていましたか?
また、海外に出ると、自分の国のことを意外に知らないことに気づきます。そのことに気づくと、自ずと歴史をはじめとした勉強をしたくなるでしょう。
さらに世界には、10代で社会を動かした人がいます。別に特別な人ではありません。どこにでもいるような人が、あるきっかけで勇気をもって行動を始めたら、世の中が動いたのです。
世界に出て、さまざまな考え方を知ると、生き方が変わってきます。今の人生を力いっぱい楽しもうという意欲も湧いてきます。
この本をガイドにして、世界に目を向けてみませんか?

池上彰(いけがみ・あきら)

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池上彰(いけがみ・あきら)

1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道記者として、さまざまな災害、消費者問題、教育問題などを担当する。 94年4 月より11年間にわたり、『週刊こどもニュース』のお父さん役を務め、わかりやすい解説で人気を集める。 2005年NHKを退職し、フリージャーナリストに。現在、名城大学教授、東京工業大学特命教授。愛知学院大学、立教大学、信州大学、関西学院大学、日本大学、順天堂大学、東京大学などでも講義する。 おもな著書に『池上彰の世界の見方』シリーズ、『池上彰のまんがでわかる現代史』シリーズ(以上、小学館)、『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ(角川新書)、『伝える力』(PHPビジネス新書)、『なんのために学ぶのか』(SB新書)、『なぜ、読解力が必要なのか?』(講談社+α新書)、『私たちはどう働くべきか』(徳間新書)など。監修した本に『なぜ僕らは働くのか』(学研プラス)などがある。

もともと、人は誰でも「コミュニケーション下手」

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エッセンシャル 極アウトプット
「伝える力」で人生が決まる

樺沢紫苑

●定価 990円(税込) ●発売日 2021/4/1 
●新書判/240ページ ●ISBN 978-4-09-227283-5

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極アウトプット

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インプット3:アウトプット7が、理想の比率

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「書くこと」は「記憶すること」。
書けば書くほど記憶が定着する

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幸せになりたければ、ネガティブの3倍、
ポジティブを口にする

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「人前で話す」が得意になる「3つのキーワード」

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読書感想文が見違える
「ビフォー+アフター+TO DO」のテンプレート

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失敗体験から感情を切り離す「賢者のワーク」

テレビを観る、本を読む、学校の授業をうけるなどはすべて「インプット」。あなたの脳に知識が増えたかもしれませんが、外の世界に何も変化はない。そのインプット情報を「書く」「話す」「行動する」ことによって現実世界に変化を起こすのが「アウトプット」です。つまり、入ってきた情報を脳の中で整理し、外の世界に「出力」するのが「アウトプット」です。
教科書を読むだけのようなインプット型より、大切なところを書き出し自分専用のノートを作るなどのアウトプット型のほうが、内容は圧倒的に記憶に残ります。
また、コミュニケーション力に自信がないという人が多いですが、人は誰でも生まれた時、コミュニケーション力ゼロからスタートします。そこから、親、きょうだい、友だち…と交流する人数・場数が増えていく毎に経験値が上がっていくのです。つまり、コミュニケーション力の差は、単にこなした数の差。自信がない人は今からでも場数をこなしていけばよいのです。
「話す」「書く」「行動する」アウトプットにはそれぞれ効果を上げるコツがあり、本書ではそれを細かく解説しています。
人前で話すこと、自己紹介などが苦手と思っている人も、シンプルなコツを学べば、自分がどんな人間か周囲に理解してもらいやすくなり、評価も上がるはずです。
アウトプット次第で人生は大きく変化します。
自分を表現するために、自分を知ってもらうために、大好きな人とわかり合うために。
人生が変わるアウトプット術を本書ですべて紹介します!

樺沢紫苑(かばさわ・しおん)

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樺沢紫苑(かばさわ・しおん)

精神科医、作家 1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004 年から米・シカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信を通してメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、累計50万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える、「日本一アウトプットする精神科医」として活動している。シリーズ累計70万部の大ベストセラーになった『学びを結果に変えるアウトプット大全』『学び効率が最大化するインプット大全』(サンクチュアリ出版)の他、30冊以上の著書がある。

何が幸せか決めるのは親ではなくあなた自身

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親の期待に応えなくていい

鴻上尚史

●定価 968円(税込) ●発売日 2021/4/1
●新書判/192ページ ●ISBN 978-4-09-227284-2

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親の期待に応えなくていい

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親がいちばん的確なアドバイスができる人とは
限らない

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親子は、お互いにゆっくり「他者度0」から
「他者度100」へ成長していく

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子育ての目的は「子を健康的に自立させること」

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いつも自分で考える習慣を持とう

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愛と理解は違う。だから面白い。だから話し合う

親をがっかりさせたくないから、期待に応えようと考える人は多いようです。でも、「親を大切にすること」と「親の期待どおりになること」は同じではないのです。
子供が夢見ている将来の職業を話す時、その業種のことをよく知らないまま全否定して子供を悩ます親がいるように、「一番近くにいる人」が「一番的確なアドバイスができる人」でもありません。
子供の人生をコントロールしようとするのは、親の「同調圧力」です。
親の一番の役割は、子供を健康的に自立させること。子供はそのため、自分は何が好きで、何がしたくて、何が幸せと思うのか、親にはっきり伝えていいのです。
温かな人生相談回答でも話題の著者が、日本独特の「同質性」「世間」のありようを説明、ユーモアを散りばめながら鋭い切り口で、子供たちに「自分らしく生きていい」というメッセージを綴ります。親子で必読、目から鱗の一冊です!

鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)

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鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)

作家・演出家。1958年、愛媛県出身。「朝日のような夕日をつれて」(1987)で紀伊國屋演劇賞、「スナフキンの手紙」(1995)で岸田國士戯曲賞、「グローブ・ジャングル」(2010)で読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞。また、『COOL JAPAN』(NHKBS1)などのテレビ出演、旺盛な執筆活動でも知られる。主な著書に、『「空気」と「世間」』(講談社現代新書)、『「空気」を読んでも従わない』(岩波ジュニア新書)、『鴻上尚史のほがらか人生相談』(朝日新聞出版)、『同調圧力』(講談社現代新書)、『何とかならない時代の幸福論』(朝日新聞出版)などがある。

「友だちが多いほうが幸せ」は本当か

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みんなに好かれなくていい

和田秀樹

●定価 968円(税込) ●発売日 2021/4/1
●新書判/176ページ ●ISBN 978-4-09-227282-8

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みんなに好かれなくていい

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どうがんばっても合わない人はいる。
「みんな仲よし」はそもそも無理

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「嫌われないこと」に注力するより、
気の合う人を探すほうが効率的

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まずは自分のパフォーマンスを上げる

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ひとりの時間も大切にしよう

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学校・職場・家庭など、いつもいる場所だけが
世界じゃない

競争がない、仲間はずれがない、みんな仲よし、の理想のもとに続けられている現代の教育。でもそれはそもそも無理な話。
10人いれば、そのうち数人はあなたのことが嫌い・もしくはまったく興味がない、と言われていて、どうがんばってもあなたと合わない人がいるのが現実。そこで仲間はずれにされないように「嫌われない」ことに執着すれば、自分を殺して生きることになる。
「嫌われないようにする」から、「好き」「好かれる」ことに意識をシフトしよう。
自分の話をきちんと聞いて意見をくれる友人、自分に嘘をつかずに何でも打ち明けられる親友。そんな人がひとりでもいれば、あなたはあなたらしい人生を幸せに生きていけるのです。
では、どうしたらそんな関係が築けるか、自分サイドでまず何を変えるべきなのか。10代の悩みと多く向き合ってきた著者がやさしく解説します。

和田秀樹(わだ・ひでき)

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和田秀樹(わだ・ひでき)

1960年大阪市生まれ。東京大学医学部卒業後、東京大学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、和田秀樹カウンセリングルーム所長。専門は現代精神分析学、森田療法、老年精神医学。1987年に『受験は要領』がベストセラーになり、大学受験勉強のオーソリティとして知られる。その後、志望校別の受験勉強法指導の通信教育・緑鐵受験指導ゼミナールをたちあげ、多くの受験生を東大や医学部など名門校合格に導いている。主な著書に『感情的にならない本』(PHP文庫)、『自分は自分、人は人』(知的生き方文庫)、『自分に「イエス!」といえる本』(新講社)、『不安に負けない気持ちの整理術』(ディスカバー21)など、700冊以上の著書を誇る。

1%でいい 誰かのために生きてみる

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相手の身になる練習

鎌田實

●定価 968円(税込) ●発売日 2021/4/1
●新書判/176ページ ●ISBN 978-4-09-227281-1

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相手の身になる練習

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相手の身になると、
自分と違う考え方があることに気づく

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「恩送り」をしている人は幸せで長生き

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人に喜んでもらうことは、自分の幸せにもつながる

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人とのつながりで「幸せホルモン」が分泌される

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1%でも誰かのために生きれば、
生きづらさは減っていく

SNS全盛時代、本来言葉のキャッチボールであるはずのコミュニケーションは、相手が見えないまま、多くの人は自分がどれだけよい球を投げるかのみに終始しているように見える。ボールを受け止める側に思いを馳せにくい社会で、これから私たちは、どう生きていけばよいのだろうか。
学生時代、親との関係で悩むことが多かった著者は、長野県の病院で地域の人たちと交流しながら、彼らの健康のために貢献することで自身の幸せの本質を見つけた。また、海外の困難な状況にある地域支援活動も行う中で、人々のために生きる多くの仲間と出会い、彼らがなぜいつも幸せなのか、理由がわかったという。
相手の身になるということは、自分の視点からだけではわからなかったことを理解できるようになること。世界には多様な人、多様な生き方があることに気づくこと。そして、人間の脳には、相手を幸せにすると自分も幸せになる仕組みがあることも説明します。
今日から誰でもすぐに始められる「相手の身になる練習」14項目を掲載、人生の1%でも誰かの身になって考え、誰かのために生きれば、今あなたが感じている「息苦しさ」は少しずつ消えていくはずです。

鎌田實(かまた・みのる)

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鎌田實(かまた・みのる)

東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30 代で院長となり、潰れかけた病院を再生させた。「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導いた。現在、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長。一方、チェルノブイリ原発事故後の1991年より、ベラルーシの放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣し、約14 億円の医薬品を支援(JCF)。2004 年からはイラクの4つの小児病院へ4億円を超える医療支援を実施、難民キャンプでの診察を続けている(JIM-NET)。東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注いでいる。現在は、1億円の寄付金を集め、介護施設に医師や看護師、予防資料などを送り、コロナによる介護崩壊を防ぐ活動をしている(「風に立つライオン基金」)。ベストセラー『がんばらない』他、著書多数。

読者レビュー

花音さん/大学1年
私は高校時代、UNU(国際連合大学)レクチャーというクラブに入っていました。国際連合大学で行われる講演や公開討論会などに参加し、世界規模の問題に取り組む専門家たちの話を聞く。そこで得た情報を部室に持ち帰り、その話題についてメンバー同士で意見交換をする、というものでした。
このクラブに入ってから、少しでも世界のことを知りたいという興味自体を持つことが大事なのだと気づかされました。しかし高校卒業後は、社会・環境問題に集中して学ぶ場がなくなり、自ら興味のあることを調べる時間を設けなければなりませんでした。そんな時にこの本を読み、改めて自分の身の回りの事だけでなく、地球の反対側で何が起きているのか、探究心を持つことの重要さを再認識させられました。
私が入っていたクラブのような環境がなくても、この本が、世界を知りたいという興味を持つきっかけになるはずです。興味そのものを持つことの重要性に10代で気づけば、これから世界について学べる時間がたくさんできるということです。そして行動に移し、世界の知識を得ると、視野が広がり、意識や価値観が変わります。私たちの世代が、母国や異国の文化を学び、地球の環境問題について理解を深めれば、人や生き物のために考えられる素敵な社会を築けるのではないでしょうか。コロナウイルスに打ち勝つために世界中が協力をしている今だからこそ、読むべき一冊なのだと思います。
特に印象に残った部分は、第2章の「過去の出来事に責任はあるか」です。「過去のいろんな日本の歴史に関して、若者に責任はありません。しかし、日本という国に生まれ育ったものとして、日本がこれまで何をやってきたのか、その事実を知っておく責任はあると思うのです」という文が心に響きました。世界について学ぶと言われると、「日本のことはもう十分知っているから、海外について学ぼう」と、日本のことよりも海外のことに意識を向けがちだと思います。実際に私も、海外のことに気を囚われすぎて、日本の歴史の勉強を怠っていたと、この部分を読み思いました。日本が過去に犯した過ちを理解することで、初めて海外の人と真摯に向き合えるのだと思い、これからも勉強を続けようと刺激になりました。

えいじさん/大学1年
私は、幼稚園から高校までインターナショナルスクールという、日本にいながら国際的な視野が持てる環境で教育を受けました。学校以外では地元の少年野球チームに属するなど数々の習い事をしました。そこで日本の小学校に通う皆に囲まれる中、彼等は口を揃えて私にインターに通ってるなんて「すごい」や「かっこいい」と言っていました。しかし、皆がそのような感情を抱く理由は「英語がペラペラ」だからと言った単純なものでした。
インターナショナルスクールに13年間通えたという経験は自分にとって貴重なものです。しかし、その理由は「英語が流暢に話せるようになる」からではありません。インターという場は、多様な国や文化から来る人々が交わる小さな国際社会です。日本人という枠ではなく、一個人としてどういう立場を取るべきかが常に問われました。そして、その過程において国民性が表れ、それが学びになり、必然と互いをリスペクトする姿勢になったのです。
他国に目を向け理解したならば、今度は日本の善し悪しが浮き彫りとなるはずです。しかし、悪いところに対して目を瞑っていては何も変わりません。「当たり前」と思える事を、同調圧力に逆らい、指摘する。一見簡単そうに見えるこの行為は、強い意志や勇気が伴います。本書で表されているマララ氏、グレタ氏や周庭氏は、過酷な環境下に置かれても挫けずにそれを実行しました。そんな彼女等を見習い、一歩踏み出す勇気を持つことができれば、日本はよりいい「故郷」になると思います。

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読者レビュー

You meさん/高校2年
最近アウトプットの重要性について頻繁に耳にする。しかし、私は今までアウトプットとは具体的に何かということを漠然としか認識できていなかったため、この本の内容はとても勉強になった。まず、アウトプットには話す、書く、行動するという3つの方法がある。例えば、勉強に於いて、教科書を覚える際は、内容を音読するのは「話す」アウトプットであり、ノートに書き出すのは「書く」アウトプットである。これらの運動性記憶は忘れにくいため、記憶を定着させるのにとても効果的だという。これは、学校の定期テストや受験勉強にとても生かせることだと考えた。
また、「話す」アウトプットとしてコミュニケーションは重要である。私は、もともと話すことに苦手意識を持っていた。しかし、これからは避けてばかりではなく積極的にコミュケーションを取っていこうと考える。何故なら、回数を重ねることで話すスキルは上達し、ポジティブなアウトプットは人間関係をより良くするとこの本から学んだからである。
また「行動する」ということの重要性についても知った。例えば、この本を読んで有益だと感じてもそれで終わってしまっては何も変わらない。学んだことをアウトプットすること、つまり実際に行動することで、現状を省みることができ、自己成長することができるのである。だから、私は今こうして感想をアウトプットしているように、これからは「行動する」ことを大切にしていきたいと考える。

genさん/中学1年
中学受験の勉強をし、作文なども取り組んでいた。そのときに、「自分のこととして考えなさい」と言われることが多々あり、そのことがよくわからなかったが、この本を読み、私が先生から言われていたことは、インプットとアウトプットの実践をすることだと、この本を読んでわかった。具体例が多く、中学1年生の自分にもわかるような例が多くあって、すぐに読めた。
最もよい学びだと感じたのは、インプットとアウトプットの使い分けから起こる差についてだった。読んで覚える、話して覚える、書いて覚えることに差があり、それぞれ使い分けるために、すぐにでも実践したいことが多くあった。以下、自分が実践していきたいことを書いていく。
第一に、コミュニケーションの大切さについてよくわかった。まず苦手意識をなくすことが大切だと思った。これから、新生活に向けて、自己紹介というアウトプットに向けて、自分が何を言えばいいかを考えはじめた。
また、悩みを一人で考え込まず、相談し、打ち明ける大切さをより深く実感した。言葉にして人に話していこうと思う。また、今もそうだが、これからも日常的に「ありがとう」と言っていきたいと思った。「ごめんなさい」についても、本に書かれているように、やみくもに言うのではなく、考えてから使っていこうと思った。
今すぐにでも使ってみたいのが、「まとめノート」だ。感情や考えを整理するためにも、日記をつけていこうと思う。
ストレスなどの解決策などについても多く書いてあってとても勉強になったし、スマホやゲームは適度に使っていかなくてはならない理由についてよくわかった。これから、何かに悩んだとき、解決のヒントが見つかる本だと思う。

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読者レビュー

かんさん/高校1年
僕はずっと母の期待に応えようとしてきた。母にほめられれば嬉しかったし、母の喜ぶ顔を見るのも嬉しかったからだ。でも、中2になったころから「何か違う」と思うようになった。別に母にプレッシャーをかけられていてつらかったわけではなかったし、母は「好きなことをするのを応援するよ」と言ってくれた。だから「何か違う」と思うことに罪悪感を感じた。
父は自分の考えを押し付けた。大学も父が認めるところ以外だったら学費は出さないと言われる。そんな人の言うことは聞きたくないから、どうでもいいと思っていたけど。
母も父も大学院卒で今は違うが研究者だった。だから勉強はできて当たり前だと思っている。両親の学歴はやはりプレッシャーだ。
この本を読んで、「好きなことをしていいよ」と言う母もきっと本心では勉強のできる僕がいいと思っている気がするから反発したくなるんだと気づいた。まだ将来のことは決めていないけれど、母の期待に応えることを考えないで好きな道を探したい。
そして「毒親と縁を切りなさい」と書いてあるのを読んでほっとした。母と離婚している父は、僕が「会いたくない」と言うと「誰が育ててやったんだ」と怒る。「親だし、会いたくないと思うのはいけないのかな」と思ったけれど、そんなことないんだ、とこの本から勇気をもらった。これからは自信を持って、自分の道をすすもうと思う。

ちほさん/中学1年
私が最も共感したのは、「健康的に自立する」という考えです。健康的というのは、健やかな自分自身を自分自身で育てていくとだと思いました。小学校では、学校や塾の友達の空気を乱さないことを考えていました。「これは私の意見ではないな」と思っても、相手に合わせてしまうところがありました。この本にもありましたが、同調圧力です。日本は世間を大切にするあまり、同調圧力が強い。この本を読み、そのことに気づいたから、これからは自分の意見を言えるようにしたいと思います。私は欧米のように、日本が価値観の多様化を大切にできる国になればいいと思いました。
これから、私がやっていきたいのは、自分のことをきちんと自分で考えられるようになることです。両親もそうですが、きょうだい、親戚、友達や先生と意見が違ってもいいんだと気づいたのです。この本に「相手と違うのは当たり前」というひとことにハッとさせられました。なぜなら、そのことは、学校では教えられなかったし、みんなと同じにすることが求められると考えていたからです。そして、本を読み終わり、私には新しい目標ができました。それは、大人になった時に、自分の人生は充実していると思うことができ、さまざまなことに挑戦できる人になっていることです。

バンクさん/高校3年
私は、筆者の「親の期待に応える」ことと「親を大切にする」ことは違うのだという指摘に、はっとさせられました。
高校受験の時に私は親の期待に応えられませんでした。親は「気にすることはない」と応援してくれるからこそ、そのことが気になっていのです。第二志望の高校に入学後、第一志望校に合格できなかった自分をネガティブに捉えていましたが、親は私が学校に通う姿を、見守ってくれれました。このことにより、私は親の期待に応えなくても親を大切にすることはできると気づいたのです。
今、私は再び大学受験を控えています。親にも意見はあるようです。しかし、それに無条件に従うのではなく、会話を重ね、自分の進みたい道をに行くことが大切なのです。もし自分と親が異なる意見を持ったならば、私の希望を伝え、可能な範囲で親を尊重すればよいとわかりました。
この本で、親が自分のことを一番理解していると思わなくていいことに気づかされました。親の言うことが常に正しいわけではなく、他人ではないが、他者つまり自分とは全く違う人間であると捉えるべきだとわかったのです。
自分を一番に思ってくれる人の期待を裏切ってはいけないなどと、引け目に感じる必要はないのだと後押しをされたような気持ちになりました。
本書でわかったことは、自分で考えることを怠っててはならないということです。親の顔色をうかがうのではなく、自分の人生は自分で考えて決めていきたい。それは、能動的な行動につながり、自分の行動に責任が持てることにつながっていくからです。

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読者レビュー

開太さん/高校1年
この本を読み、私は「自分以外の者」という視点で、他人すなわち、周囲の人々について学ぶことができました。それまでは、なんとなく周りの人に会わせて、嫌われないように、場を乱さないようにしていました。私自身の中学校生活を振りかえると、楽しくはありましたが、「みんなに好かれよう」としていたところはあったと思います。でも、これからは、みんなに好かれなくてもいい。だからこそ、自分を認めてくれる他人、受け入れてくれる他人を大切にしなくてはいけないと気づいたのです。
人間が単独で何かを完遂することは非常に難しいことです。ですから、他者と協力し合うことによって、その可能性はどこまでも広がっていくと思います。この本からは、自分を認め、受け入れ、そして協力し合える他者を見つける手がかりや、そのヒントを得たように感じました。保育園、小学生のときは、先生が「みんなと仲良くしなさい」「みんなに好かるようにしなさい」とよく言っており、そうしなければならないとずっと思っていました。でも、これからは、自分と他人を尊重しながら生きていく。高校に入学するタイミングで、この本を読み、そのことに気づくことができて、よかったと思います。

カクカククンさん/中学1年
小学校の卒業式で、「友達がたくさんいていいね」と多くの人に言われました。でも、私はそれに対して賛成はできませんでした。なぜなら、私自身は、友達がたくさんいなくてもいいと思っているからです。
中学生になると同時に、私はスマホを買ってもらいました。これからInstagramなどのSNSも活用していきたいと思っています。登録し、使ってみて気づいたのは、今まで現実の友達ばかりでしたが、これからはネット上で知り合う人とも友達になるということ。この本を読み、注意しなくてはいけないことがよくわかりました。
どちらにおいても、人と付き合ううえで大切なのは、自分が思ったことを行動にうつすことだとわかりました。人に合わせるのではなく、自分の意見をもつこと。そのためには、得意なこと、向いていることを伸ばしていけばいいとわかりました。ただ、「勉強で一番に。そうすれば人生で勝つことができる」という意見は、私は合わないと思いました。人生は勝ち負けではないからです。実践したいのは、自分から声をかけてみること。これまでは声をかけられていました。苦手な人はいますが、人は変わらないことがわかったので、自分が変わろうと思います。

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読者レビュー

ペンギンさん/高校1年
「相手の身になる」というのは、相手のために自分を犠牲にすることではないのだと気づくことができました。まさに、情けは人の為ならず。「相手の身になる」経験によって得られる学びがあるのです。
私はこの本を読んで、支援活動をする女性の話が心に残りました。
「私は、自分がやりたいという思いをまっすぐ正直に進めているだけ。その結果支援に入っていろいろな体験をすると、もっと学びたいことが増えていく。学んで自分にできることが増えれば、さらに支援に入って、役立ててもらいたいと思うんです」
この女性は、普段は看護師として働きながら、災害などが発生すると、困っている人のところへすぐに飛んでいく生活をしています。今回の新型コロナウイルスのパンデミックの中でも、クラスターが発生した高齢者施設に駆けつけました。
彼女の行動にはプロセスがありました。自分がやりたいから、学びに行きたいから支援に行くのだ、と自分の思いをはっきりさせる。すると、現場でも傲慢にならず、相手の身になることができる。相手の身になることができるから、困っている人が本当に求めているものがわかる。
周りの人とのコミュニケーションでも同じです。私は自分の言動を振り返ってみて、なんだか友人との関係がうまくいかないという時は、もしかしたらこのプロセスができていなかったのかも知れないと思いました。相手のためになりたいと思えば思うほど、熱い思いばかりが先走りして解釈違いを起こし、挙句、相手から期待していた反応が得られないからといって、イライラしてしまう。そのようなことも冷静に相手の身になることができれば、自分がやろうとしたことと、相手の本当に求めていることが違うことに気づけ、相手のためになりたい、相手を幸せにしたい、という本来の目的から脱線していることを反省できるはずです。
友達とうまくやるのは難しいことですが、この本がここだ!という時のヒントになるような気がしました。

るんこさん/高校1年
この本の中で指摘されている通り、日本はとても同調圧力が強い社会だと感じる。一致団結や連帯責任というスローガンを掲げ、団体の輪を乱さないことが最重要視されている。したがって、少数派の意見を持つ人々は、無言の圧力によって多数派に合わせるよう強制されてしまうのである。
確かに集団を重んじ互いに周囲に合わせれば社会の調和は保たれるし、民主主義は合理的な手段である。しかし、これらが行き過ぎたり間違った方向に働いたりすると誰かを傷つけ追い詰めてしまう危険がある。
そこで、これを防ぐために筆者が推奨しているのが、「相手の身になる」ということである。相手の立場になって物事を考えれば、集団から逸れた人々を盲目的に批判したり排除したりすることはできないだろう。考え方や行動がもたらされた理由や背景についても思考を及ばせ、相手を思いやる想像力が大切なのだ。また、「相手の身になる」ことはもっと身近なことからも実践できるということもわかった。
例えば、挨拶をすることや感謝の気持ちを言葉にすること、読書をして視野を広げ多様な考え方を知ることも「相手の身になる」ということである。一見容易なことのようにも思えるが、実際に積極的に挨拶したり感謝の意を伝えたりするのは気恥ずかしい。電車で困っている方に席を譲るのにも勇気がいる。私自身もそうである。
しかし、私はこの本を通して、筆者の「1%でも良いから誰かの為に生きる」という言葉にとても心を打たれたので、月並みかもしれないが、人の為に役に立つ思いやりのある生き方をしていきたいと考えた。

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